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エンペシドがカンジダに有効な理由

沢山のカプセル錠

カンジダは腸管や口腔、膣などに元々ある菌で、カンジダ菌の中のカンジダ・アルビカンスという菌が増殖すると発症します。
ただ、数日経つと少しずつ菌の数は減少していきますが潜伏期間があって2日から1週間とされていて、感染してから必ずこの潜伏期間内に発症するわけでもありません。

カンジダの治療薬にエンペシドという薬があり、医師が処方して使っているクロトリマゾールという抗真菌薬を市販薬として開発したものです。
使用上の注意を守り使うことで再発したカンジダを自分で治療が出来ます。

再発治療薬なので薬剤師がいる薬局やドラッグストアでも購入が可能で、原因菌に効果があります。
優れた抗真菌作用があるクロトリマゾールを配合しています。
臨床試験でも有効性が認められてます。

この薬は膣剤で水分によって速やかに発泡しながら崩壊する錠剤で、発泡錠なので膣内に有効成分が効果的に広がって薬剤が行きわたります。
油脂性成分も使って夏でも溶けにくく、無着色で無臭、過去に医師の診断と治療を受けた人限定で、1錠にクロトリマゾール100mgを含んでます。
成人の15歳以上から60歳未満の人で1日1回で出来れば就寝前に1錠を腟深部に挿入し、6日間毎日続けて使います。
ただ3日間使って症状の改善がみられないときや、6日間使っても症状が消失しないときは医師の診療を受けます。

使う前に入浴または、ぬるま湯で患部を清潔にして、手指を石鹸で綺麗に洗ってから膣剤を指先で膣内の最も深いところに挿入し、挿入後は患部に触れた手指を石鹸でよく洗います。
定められた用法と用量は厳守し、薬は膣内にだけ使い飲んではいけません。
また、アプリケーターは使わず途中で症状が消失しても使用開始から6日間は使い続けます。

エンペシドは生理中は使えないため、使っているときに生理になった時は使うのを中止して、治癒などの確認が必要なので医師の診断を受ける必要があります。
再発専用の薬なので初めてなったときには使えません。

エンペシドクリーム剤と錠剤の効果の違い

エンペシドにはクリーム剤と錠剤がありますが効果についてはそれほど差はないといえます。
クリーム剤は患部に薄く伸ばして優しく塗りますが、塗ってはいけない部位があるため注意が必要です。

塗る回数は1日に2回から3回で、手の平サイズの範囲なら適量は長さ0.5cmで患部にクリームを薄く伸ばして塗ります。

クリーム剤を塗る前に患部を綺麗に洗い、ばい菌が付着している状態では薬の効果が落ちます。
クリーム剤を塗った手もきちんと洗うようにして、患部に触れた手は菌が付いている可能性があるためで、その手で他の部位を触るとそこに菌が移って感染する恐れがあります。

エンペシドクリーム剤は外側の皮膚だけ使えるため、膣内や目(角膜と結膜)には使えず、傷がある部位や酷くただれている部分も塗れません。
刺激が強いのでそのような部位に塗ると更に症状が悪化します。

塗り忘れた時は1回分の量を塗り、前回の分を忘れていても1度に2回分の量を塗るのはいけません。
必ず1回分の量だけにして、もし多めに塗った時は医師などに相談してください。

エンペシド膣錠は膣の中に固形の薬剤を直接入れて使うもので、患部に塗るだけの簡単なクリーム剤と比べて、膣に入れるという使い方に抵抗がある人も多いです。

ただ、使い方をきちんと知ることで錠剤でも無理なく使うことが可能です。

膣錠の挿入は中腰の姿勢で膣の奥に挿入し、1日1回1錠です。
挿入するときは中腰の姿勢で膣剤を奥に挿入し、持ち方は人差し指を中指で挟んで入れるか、人差し指の頭にのせて入れてもスムーズに出来ます。

挿入する前に外陰部と手を綺麗に洗い、汚れが付いていると効果が落ちます。
手を洗ったあと、手についた水分をしっかりと拭きとらないと、濡れたままだと薬に水分が吸収されて溶けてしまうことがあります。

挿入する部分は膣内だけで男性は使えません。
忘れたときには1錠だけ入れますが、し忘れに気がついたタイミングと次に入れる時間が近いときは1回分飛ばします。

1回分飛ばしても次の使用時間に1錠入れれば問題はなく、前回の分を使うのを忘れていても1度に2錠は使ってはいけません。
もし多く入れてしまったときは医師の診察を受けて下さい。